その1
デッサン |
まず、手書きでデッサンします。
スポーツ風景など手足の位置は重要なので、選手の写真やTV中継などを見て、絵になりそうなポーズを決めます。
アニメチックにするには、顔と目を大きめにするのが良いと思います。
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その2
パーツ分け |
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このようにパーツ分けをイメージします。
パーツはすべてムービークリップとしてシンボル化します。
−メリット−
・後の編集作業が楽。
・パーツごとの潰しあいがなくなる。
・大きさや角度を自由に変えることができる。
・パーツ別にアニメーションを作ることもできる。
・別の絵に再利用することができる。 |
その3
描画〜顔 |
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顔は重要なので最初に描きます。
ここでは輪郭〜髪型〜耳・鼻を手書きし、目だけを別のパーツ(シンボル)として作りました。
重ね合わせたときに隙間が出来ないよう、「首を長くする」などのゆとりを持たせることも必要です。
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その4
描画〜影 |
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絵に影をつけると立体感や動きが表現できます。
同系色で濃淡を付けるだけでも効果があると思います。
グラデーションを使うとより効果的ですが、GIFへの書き出しでは十分な効果が得られないときがあります。
さらにシャツをヨレヨレにして動きを表現してみました。 |
その5
仕上げ |
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最後はパーツの位置や角度を微調整し、重ね順なども整えて仕上げます。 |